2010年08月31日

竜馬がゆく〈1〉〜〈8〉



内容(「BOOK」データベースより)
「薩長連合、大政奉還、あれァ、ぜんぶ竜馬一人がやったことさ」と、勝海舟はいった。坂本竜馬は幕末維新史上の奇蹟といわれる。かれは土佐の郷士の次男坊にすぎず、しかも浪人の身でありながらこの大動乱期に卓抜した仕事をなしえた。竜馬の劇的な生涯を中心に、同じ時代をひたむきに生きた若者たちを描く長篇小説。

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あまりに大河ドラマの「龍馬伝」がめちゃくちゃなんで、ちゃんとしたものを読みたくなって、久しぶりに小説を読んでしまった!

はまっちゃって時間がなくなるんで困るんですよねぇ。
今回も1巻から8巻まで一気読み(笑

もちろんこっちもフィクションなんで史実ではない部分も多々あるんだろうけど、登場する人々の「人間」の器が「龍馬伝」とは違います。


K's ランク:5点
(このわずかな期間にこれだけの多くの傑物が出た奇跡。私利私欲よりも思想のみを追求するという侍としての生き方が全ての基礎にある。う〜ん、今の時代ではこんな奇跡が再び起きることは期待できないですね。)
posted by けい at 10:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説・フィクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月25日

かぼ



内容(「BOOK」データベースより)
葛藤があるってことは、自由だってことなんだよ―自称天使の少年“かぼ”と出会って、僕は本当の自分に気づきはじめた―。カリスマセラピストが魂をこめた、心を揺さぶる感動ストーリー。

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あまりにもさらっと清潔すぎて読み物としての深みなし。
寓話にしたかったのか。


K's ランク:4点
(悪い本じゃないけど携帯小説レベル。)
posted by けい at 16:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説・フィクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月11日

誰もが幸せになる 1日3時間しか働かない国




内容(「BOOK」データベースより)

秘境のユートピア「キルギシア」では…1日3時間以上働く人はいない。残りの時間は自分自身のために使う。政治家はボランティア。学校は「人生の谷」と呼ばれ、勉強がなく学びがある。18歳を迎えると1軒の家が贈られる。刑務所はなく、警察官もいない。武器の墓場がある。誰かと愛し合いたいと思ったら、みんなにそれがわかるように、胸に小さな青い花を飾る。各家庭に菜園があり、お年寄りが耕す。お年寄りは「人生のマエストロ」と呼ばれる…。イタリアでベストセラーの未来社会モデル、おとなの寓話、本邦初訳。

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う〜ん、私には単なる御伽噺で琴線に響かなかったですね。


K's ランク:3点
(誰が対象として最適なんでしょうね?)
posted by けい at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説・フィクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月07日

手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~



内容紹介
社会という名の大海原に船出するあなたへ。 大切なのはどんな船に乗るかではなく、 航海の目的だ。主人公と一緒に働くことの意味を見つめなおす本。ベストセラー「賢者の書」「君と会えたから……」で読者を感動の渦に巻き込んだ喜多川泰、待望の最新作! はたして、謎の「手紙屋」の正体は? 就職活動に出遅れ、将来に思い悩む、平凡な大学4年生の僕はある日、書斎カフェで奇妙な広告とめぐりあう。その名も『手紙屋』。たった10通の手紙をやりとりすることであらゆる夢を叶えてくれるというのだ。 平凡な人生を変えたい!目に見えないけれど確実に立ちはだかる壁を取りのぞきたい! そんな思いに突き動かされるように、僕は『手紙屋』に手紙を書き始めた……。 働くことの意味とは? 真の成功とは? 幸せな人生とは? 明日をよりよく生きたいあなたへ贈る感動作。「物々交換」「自分に向いているものを探さない」「思いどおりの人生を送る」「あなたの称号」etc.明日を変える10の教え。

内容(「BOOK」データベースより)
就職活動に出遅れ、将来を思い悩む大学四年生の「僕」は、とあるカフェで奇妙な広告と出会う。その名も『手紙屋』。10通の手紙をやりとりすれば、夢を実現させてくれるというのだが…。主人公といっしょに働くことの意味を見つめ直す本。ロングセラー「賢者の書」「君と会えたから…」で読者を感動の渦に巻き込んだ著者が贈るメッセージ。自分らしく生きたいあなたへ―明日を変える10の教え。

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前に読んだこの著者の「君と会えたから・・・」が良かったので、続けて注文して読んでみた本。

さすがにこの本は就職とはといったことを書いた学生向けの本なのでちょっと私にはでしたが、内容はいい本なので、その年頃の知り合いへのプレゼントなどに良いと思います。


K's ランク:5点
(私にとっては5点ですが、この本の内容、ターゲット通り若い人なら7・8点とかつく本かも。将来や就職を控えた人にどうぞ。)
posted by けい at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説・フィクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月12日

ホームレス中学生



内容紹介
麒麟・田村のせつな面白い貧乏生活がついに小説に!
中学生時代の田村少年が、ある日突然住む家を無くし、近所の公園に一人住むようになる超リアルストーリー。
ダンボールで飢えを凌ぎ、ハトのエサであるパンくずを拾い集めた幼き日々から、いつも遠くで見守ってくれていた母へ想いが詰まった、笑えて泣ける貧乏自叙伝。


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夜寝る前の30分でいっきに読んでしまった。
面白い、感動、人のやさしさと出会いの大切さ。
彼の笑顔の後ろに見える影と、それでもどこかで希望を信じているところと。

K's ランク:6点
(よくある芸人の不幸自慢話ではない、いい本でした。)
posted by けい at 13:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説・フィクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月20日

ダ・ヴィンチ・コード (下)



上巻を読んだら下巻を読まないワケには行かないので読みました(笑)

う〜ん、すべてが尻すぼみ!
何?この最後。ぜんぜん大したことない。
こんなんで2千年もの秘密なワケ?

この広い世界の、こんな宗教的な一大事(この話の中では)なのに、僅か数人の登場人物の中で追いかけっこ。しかもみんな危ない橋を渡るには素人みたいなのばっかりだし。ぜんぜん怖くないし全然迫力ない。

謎解きにしたって、みんな次から次へと簡単に謎が解けちゃうし、殺人犯や警察なんかの障害もどんどん先に進めちゃう。

ただ宗教的タブーを題材にして、ダビンチやモナリザを前面に出すことで(本の中では、モナリザなんてほとんど絡んでないし)うまく話題作りに成功しただけの本でした。。。


K'sランク:4点
(映画は面白くないそうですが、原作も話題になるほどじゃないですね。)
posted by けい at 15:49| Comment(1) | TrackBack(1) | 小説・フィクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ダ・ヴィンチ・コード (上)



大ベストセラーになったこの本。
知り合いが読んでいたので借りてみました(笑)

この上巻はそこそこ面白いですね。展開が早く続きをどんどん読みたくなります。
ただ、登場人物の描き方がイマイチ。どんな感じの人なのかとか、人となりや雰囲気があまり伝わってきません。主人公がどれくらいの中年具合なのか、やせているのかがっしりしているのか、頭が切れるのか抜けているのか、ぜんぜん頭に人物像が浮かびません。犯人もその周りの登場人物も怖くないし。

追いつ追われつというサスペンス感も弱いかな。

K'sランク:4点
(とりあえず上巻はぼちぼちといった感じ。)
posted by けい at 15:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説・フィクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月28日

陰日向に咲く



結構話題になってたんで気軽に読んでみたんですが、いや、面白かった!
ストーリー展開やキャラクタ設定がよく出来てる。“劇団ひとり”って名乗るくらいだからそこらへんのことは得意なんだろうなぁ。

後はもう少し笑いの部分があったらよかったのに。そうすればもっと話にコントラストが出て感動シーンが生きるのに。
この人、根っからのお笑いじゃなくて結構マジメな頭で考えるタイプの芸人さんなんでしょうね。だからどうしても根のマジメさが出てお笑いの部分もはじけてないみたい。

あとは経験を積んで場面描写がもっと上手くなったら、ちゃんとした作家としてもこれからどんどん売れるようになるでしょうね。

K'sランク:6点
(テンポよく、さらっと読めるので普段本を読まない人もどうぞ。)
posted by けい at 18:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 小説・フィクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月02日

社長失格の幸福論



先日読んだ「失敗から学べ!「社長失格」の復活学」が面白かったので、同じ著者の本を読んでみました。
こちらは著者の倒産から現在までの自伝的回顧録。

この著者はほんと頭が良いし、なによりかなり自分を正直に客観的に見れる人なんだなぁと。でも、その分まわりの人に対して何も求めていないというか、興味の対象は自分だけなんでしょうね。。。

K'sランク:5点
(とりあえず、物語としてそこそこ楽しめますが、どうせこの著者の本を読むのならもっと他の本にしておいた方が有益でしょう。)
posted by けい at 14:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 小説・フィクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする